こんにちは。静岡の占い師HISOKA.です。
そろそろ来年の運勢が気になることでしょう。
まずは、あなたの生まれた日の干支が必要です。
この記事を参考にしてもらえると宿命を確認できます。
今回は生まれた日の干支の十二支ではない方の甲乙丙丁戊己庚辛壬癸(あなたの生まれた日は見つかりましたか?)、それぞれからみた2026年の丙午の年のイメージをざっくり説明いたします。
個人鑑定でじっくりやらないと本当のところはわからないものです。ですからざっくりとした来年のテーマだと思ってください。
そして、ここで五行の説明をすると長くなりそうなので、来年の丙は火の属性であることだけは頭に入れながら、この先を気楽に読んでくださいね。
では、どうぞ・・・・・
生まれた日が甲または乙 木性の人
あなたが木の属性であるとしたら、五行の生剋比では、火を生じる役目となります。
自分から生み出すということですから、女性では子供を出産する方もいるといわれます。すでに子供のいる方でしたら子供がテーマの年でしょう。子供のことで忙しいかもしれません。
生じるというのは、子供だけではありません。作品を作る、誰かに教える、喋る、目下の面倒を見る、書く、歌う、などなど伝達の意味もあります。アートに触れたり、気持ちを言葉にしたり、指導するなど、伝達を意識してみてください。そのような機会があれば宿命通り生きているということです。安心してください。
甲の人はおおらかに、のんびり遊び、楽しんでください。自然体で楽しめるときです。
乙の人は感度が高まり繊細になりやすいです、一人の時間も大切に。完璧を求めると不満がたまります。
生まれた日が丙または丁 火性の人
あなたが火性であるということは、丙は同じ火性なので比和の関係になります。仲間です。
仲間が集まるということはパワーアップします、これは守備本能になります。自分も強くなりしっかりします。
それにより、自立や独立という人もいます。こういうタイミングで結婚も考えられますし、仕事を辞めて独立したり、起業する可能性もあります。やりたいことが明確になるかもしれません。
また、仲間の登場ですから、新しい人脈の広がりの時でもあります。なるべくたくさんの人とかかわるようにすることで、この先のあなたにとって必要な人との出会いもありそうです。社交の年です。そして、友達や兄弟との関係もテーマです。
丙の人が今回は前者の独立、自立ですが、頑固になりやすい点は気を付けて
丁の人は孤立するよりチームを意識してください。協調するように。
生まれた日が戊または己 土性の人
火が燃えて灰になって土になります。あなたは年の丙から生じられる年となります。
生じられるというのは、母から産んでもらう関係のようなものです。人物では自分よりも目上の存在が火になるので、母親や上司との関係がテーマです。基本的には目上の人からのサポートがあることになります。上を向いて頑張るところなので、教わる姿勢でいろいろなことを吸収しましょう。
仕事をしていないし親もいないという方も、人物だけではなく本能では習得本能が回るときです。興味のあることに出会えば、思い切って学んでみましょう。テーマは年上の人なので、そういう出会いもあるかもしれません。そこで新たな気づきがあればそれが成長につながります。師匠との出会いかもしれません。
戊の人は10年に一度の変化の年です。新しいものをどんどん取り入れましょう。
己の人は母との縁が深い年です。古典伝統的なものに触れたり神社仏閣巡りもいいよ。
生まれた日が庚または辛 金性の人
金属というのは火に弱い。弱いというか剋される。溶かされてしまいます。ということは
このままではやられてしまうから、反撃しなくちゃいけませんね。ということで攻撃本能が出てくる年です。やられるからやられっぱなしの悲しい年ではありません。
攻撃本能というのはむやみやたらに相手を攻撃する本能ではありません。追い詰められて咄嗟に前に出るような感じです。前に出る、立ち向かうことから、これは勇敢な行動や仕事というイメージの年です。働いて働いて働いて参ります!という感じに仕事を頑張るとこです。イメージとしては前進力と誰かに尽くすための戦いです。
庚の人は仕事が忙しい年になります。戦って自分を守りましょう。攻撃は最大の防御です。
辛の人は名誉に恵まれやすいのでこれまでの仕事ぶりが評価されるかもしれません。
生まれた日が壬または癸 水性の人
あなたが水であれば、火を消すという力関係になります。火を剋すということです。
自分が強くて相手を魅了する、メロメロにする、というのが剋すということです。これは魅力本能となります。自分の方が相手を剋すのに攻撃ではなく魅力?と思うかもしれませんが、心を奪い引き寄せるのは魅力吸引本能なのです。
簡単に言えば、モテます。
魅力が高まる年です。しかし、モテるためにはどうしますか?と聞かれたら、気を引くためにやさしくするという考えにも至ります。ですから、人の世話を焼いたり、助けたり、親切にする年でもあります。
愛もお金も引き寄せる年なのでお金も関係する年です。
結婚のタイミングの人もいますし、既婚者であれば家庭がテーマになります。
生じられる、生じる、比和、剋されるとありましたが、剋すというのは一番大変です。人を鍛えたり、叱ったりするのは疲れます。力関係で自分が強い年だから楽とは限りません。
壬の人は八方美人的になりますが人気者の年です。自分に投資するのもいいでしょう。
癸の人は不動産に縁のある年です。土地や住宅の購入や独身者であれば結婚の可能性も。
以上が丙の年のそれぞれのイメージとなります。
これだけでは判断は難しいので、別の見方についてもまた記事を更新する予定です。