みえるといえばみえる

2024年06月11日 | HISOKA.のひとりごと, 人生, 占い, 宿命, 算命学

こんにちは。静岡の占い師HISOKA.です。

占いに行くときは、悩みがあるときばかりではないかもしれません。お友達に誘われて行ってみる…いざ自分の番が来た時に、なにを聞いたらいいのかわからない。だからなんとなく、「将来どうなりそうですか?」みたいな質問をしてしまうこと・・・あると思います。

お客さんは、あたしのように四六時中占いについて考えているわけではありませんから、占いってどんなものかわからなくて当然です。

見えないこと、将来のこと、いろんなことがわかる。教えてくれるんでしょ?と思われると思います。

占い師の前に座ることで、すべてが見透かされてしまう?怖い・・・。と感じるかもしれません。
しかし、そうではないと思います。占い師は霊能者ではなく、占い師ですから。


何も言わなくてもあなたのことがわかる、未来も見えちゃう、考えていることもわかる。

これって、特別な能力のある人の話であって、占いとは違います。
その特別な力は素晴らしいのですが、占い師とは別です。

あなたが病院に行って、お医者さんに「将来病気になりますか」「何歳まで生きますか」と聞いたとします。
お医者さんはどうするかな?わからないから想像だけど

どんな生活を送っているのか?
家系的になりやすい病気がないか?
それから検査をしたりするのでは?

もちろん、そんなことわからないというのかもしれませんが。
でも、霊能者ではないお医者さんだって、その知識を駆使して質問に答えることはできるのではないでしょうか。

占い師もそうやって、あなたの宿命をデータとして、普段の生活状況などを確認して必要なアドバイスをします。
今抱えている問題があれば、その原因がなにかもわかると思います。宿命と過去の行動から見つけることができます。だから、見えるといえば見えるんです。

あぁ、これが原因になっているなぁ。ということは。

そこから、改善していくには本人の努力も必要です。
占い師はお告げのようなメッセージを伝えるのが仕事ではありません。
あなたがあるべき姿に近づくための、宿命通りの生き方をするための、選択肢を提示します。

こうなる。だけではなくて、こうした方がいいですよ。という感じに。

せっかくなので、占いに行くときには
自分はこういうことをしていて、将来的にこんなことをしたいと思っているけど、それはうまくいきそうか?行動を起こす時期と注意点などをしりたい。とか

聞きたいことを、仕事や恋愛という感じにでも絞っておくといいですよ。
その方が本当に聞きたいことがわかると思いますから、ちゃんと質問できるのでは?