占いは入口

2024年06月07日 | HISOKA.のひとりごと, 占い, 宿命

こんにちは。静岡の占い師HISOKA.です。

よく、占いは怖い、と言われたりしますが、なにが怖いのでしょうか。

悪いことを言われる。ことが怖いのでしょう。占い師が怖いとか、不安にさせてお金を搾取する怪しい商売だという認識もあるかもしれません。しかし、多くは、言われる内容によって不安になること、何を言われるのかわからないことが怖いのだと思います。

ちなみに、占い師が怖いというのも、不安にさせてお金を搾取するというのも、あたしの場合は全くありません。

お客さんのご相談、質問に対して、できるだけちゃんと答えたいと思います。しかし、簡単には解決できないこともあります。本人が気づかない、今回の質問とは別の大きな問題を抱えている場合です。

占いの勉強をしているときに、あたし自身が本当に怖いと感じることは何度かありました。

宿命によっては避けられないような悲劇的な事例を目にしたときです。

ただ、この場合は何も知らずに、やってはいけないこと、向かってはいけない方向に行くよりも、宿命を知りコントロールすることはできます。食物アレルギーがあれば、それを避けるように。

ですから、占いに行けばすっきり解決する、ばかりではなく、本当はそれこそがはじまりということもあるのです。ご自身で学ぶことを決める方も珍しくありません。そこまでではないにしても、いろいろと情報を集めてこの世界に興味を持たれる方もいます。・・・そこから先は、ちょっと沼。

15分や30分の占いは、お客さんを元気にして、悩みを軽くしてあげようみたいな仕組みです。そんなに深い話はしません。その時の相談内容が「転職しても大丈夫か」「出会いはありそうか」「気になる人はこちらをどう思っているか」「うまい話があるが乗っていいか」など、具体的なもので、それについて占いますが、あなたの宿命の本質的な話までは出来ないと思います。質問されたことに関して必要な情報を得るために参考にしますが、宿命そのものについて特段の注意や説明を求められているわけではありません。
また、この時間内で扱える商品ではありません。

過去の占いでは聞いたことがないような、あなた特有のお話・・・あるかもしれませんよ。
じっくり、自分を知るための占いも本当におすすめです。

自分を知ることで、この先の選択は、ご自身でできるようになるのです。