平凡な人生 変化のある人生

2024年05月20日 | 人生, 占い, 宿命, 手相

こんにちは。静岡の占い師HISOKA.です。

手相ってどっちの手を見るの?という疑問はありませんか?一時間の鑑定でほとんどは算命学の話になるのですが、途中で手相を見せてもらえますか?というと、多くの方が「どっち?」と困惑されます。
あたしは両手を見ています。たぶんほとんどそうだと思います。

なぜなら、手相は左右それぞれに意味があるからです。

そして、年齢的な意味合いもあり、左手が35才くらいまで、右手はそれ以降という判断もします。

左右の手相が似てる人。違う人。

手相にはその人の考え方や才能が記されています。性格を知ることができるのです。
ですから、左右の手相が同じような人であれば、一生を通して同じような考え方をしそうだなぁと思います。
もし、左右の手相が大きく違うようであれば、人生の中盤で性格が変化する可能性があります。そのきっかけがなにかは算命学も駆使していけばある程度は解明できるかもしれません。人生に波がありそうな予感です。それは悪いことではありません。

変化も安定もそれ自体に善悪はありません。

運命線が切り替わる人

仕事運を見るのは運命線がメインとなります。適職であれば知能腺も重視しますが、人生の流れの変化を見るのであれば運命線が一番わかりやすいでしょう。

その運命線が一本まっすくであれば、同じような環境を生き続けるイメージです。反対に途中で切り替わるようであれば、その年齢あたりで仕事や生活環境に変化があると思われます。
運命線が薄くなっていたり、障害線という線が横切っているような場合もパワーダウンしそうなところから波乱を読み取ることができます。

保守安定的な人生か、変化や波乱がある人生かがざっくりわかりそうです。

算命学でもわかります

波乱の人生になりそうかどうかということは算命学でもわかります。
生年月日を干支で表してみれば、まずわかります。一目でわかります。

その後、人体図を出してみれば、もっとわかりやすいと思います。
中年期に変化星の天報星がある人はこれまでやっていたことから全然違うことに転向する可能性があります。
それ以外でも、幼少期と比べて中年期にいきなりエネルギーの数値が下がるということも、人生での変化を意味します。

自分の運勢だけではありません。特殊な縁のある二人が出会うことで起こるような波乱もあるでしょう。
あるタイミングではその波乱が大きく出ることもあります。

それぞれにあった生き方があります

では、平凡で平和な人生と、変化にとんだ波乱の人生と、どっちの人生を送りたいですか?
と、聞きながら、これは与えられたものなので、自分で選べるものではないのかもしれません。
言い方を変えると、平和な環境で生きることで幸せを感じる人もいるし、波乱万丈な人生が楽しい人もいるということ。

占いでわかるのは、あなたがどっちのタイプであるかということです。
自覚とは違う場合もあることでしょう。

でも、本来の立ち位置に立ってみることで見えてくる新しい自分もあると思います。