相性が悪いといわれたら

2023年04月10日 | 占い, 恋愛, 悩み

こんにちは。静岡の占い師HISOKA.です。

今回は恋愛に関してのお話・・・です。
運命の人といつ出会いますか?というお話ではありません。

相性について考えてみましょう。

相性をみてもらって悪いといわれたら

いきなり本題みたいですが、気になる人がいたり、交際相手がいる方にとって自分との相性は気になることだと思います。

そこで占いに行きました。

あんまりよくないと言われました。

あなたならどうしますか?という以前に嫌な気持になるでしょう。
本当は別れたいと思っている方がこういうご依頼をされることもあるので、その場合には、「やっぱり~」ということで喜ばれることもあります。
でも、多くの人の場合は、相性がいいと嬉しいなぁという気持ちでいると思うのでがっかりすると思います。

あなたはどの行動を選びますか?

がっかりな気持ちはともかくとして、それを聞いてあなたはどうしたらいいのでしょうか?

① 好きな人とうまくやりたいので、その方法を考える。
② 相性が悪いことで起こりうる弊害について知ろうとする。
③ なにを根拠に悪いというのか教えてもらう。
④ 違う占術での相性を占ってもらうことで本当に悪いのかどうかを判断する。
⑤ 相性が悪いなら付き合うのをやめておこうと思う。

相性が悪いと言われたことがゴールではありません。
そしてよくよく考えてみると、自分たちは惹かれあっているというのに相性が悪いってどういうこと?と疑問がわいてくることでしょう。
もちろん、「確かに何かとうまくいかないことが多かった」と実感する場合もあるとは思います。

いずれにしても、悪いと言われたことを納得するか、あがくか、それはあなたが決めることです。

その場でできることは

占いに行って相性を見てもらい、あまりよくないと言われる。今ここ、だとします。
先に書いたことであなたができることがあります。
それは①②③のことです。

今、その判断を下してくれた占い師に教えてもらい、そこからどうしたらいいのかを決めることになります。

占いはお告げではありません。アドバイスを受けたら、それを生かすも生かさないも、気にするも気にしないも、信じるも信じないも、あなた次第です。

自分の人生のかじ取りは自分でするしかありません。でも、せっかくなら専門家の意見を参考にするために、その場でいろいろ質問しましょう。

悪いと言われたことで不機嫌になり、その先の話が耳に入らない状態になるのはもったいないです。

別の意見も参考にしよう

その場でできることはしましたが、モヤモヤするし、なんとかよい話もないものか?
と思うあなたには④の行動がおすすめです。

占いの種類によっては相性の判定に差があると思います。事実です。
例えばタイミングを占うものでも占術によって9年周期だったり12年周期だったりして、結婚のタイミングも良いと言われたり、ダメだと言われたりします。
占いに行って去年がいいと言われたので結婚しました。という方が算命学でいうと天中殺での結婚だったこともあります。
今回は相性の話ですが。
それぞれの占い師は真面目に勉強してその占いの世界でのアドバイスをしてくれます。しかし、占いによって相性をみる基準となるものも違うため、悪いと言われた場合でも、良いと言われることはあるでしょう。

自分の経験からすると、芸能人などの結婚のタイミングに、勉強のために相性をみたりします。
それを公表するわけではありませんが、SNSで投稿されている他の占術の方の鑑定結果とは違うことはよくあります。悪いと思っていたけど、良いと書いてある・・・・とか、その逆とかね。

というわけなので、違う占術を扱う占い師のところに行って再度占ってもらうこともおすすめです。

相性が悪くても好きになることはあります。
もしも相性が悪いと言われたら、まずはこの先どういうことが起こりうるのか。
どうしたらいいのか。など、せっかくなのでじっくり聞くのがおすすめです。
そのためにもある程度の時間を必要とします。

あと、これも大切なことですが

悪いと言われる場合もあるという想定はしておいてください。