算命学では暦を使ってその人の宿命を出します。
暦というのは60種類ある干支が並んでいます。
年であれば60年で一周することになるので生まれた年の干支にかえるまで60年かかります。
還るといえばわかりやすいかな。
それが還暦です。
月は60か月、5年周期。
日は60日で一周します。
誰でも生まれた日の年月日にその干支があります。
その3種類の干支をみて占うのが算命学です。
そして60個ある干支は時計の文字盤と同じように配置されています。
それが宇宙盤です。
そのなかから、あなたの生まれた日の
年月日の干支を見つけてその3点を結んでできた三角形が
あなたの才能や
行動領域を表します。
年月日に重複した干支を持つ人もいて、必ずしも三角形になるとは限りません。
2点を結ぶ直線タイプや全部が同じで点になる人もいるでしょう。
こちらは2023年3月2日生まれの方の宇宙盤です。
創喜塾さんのアプリでご自身の生年月日を入れてみてください。
あなたの宇宙盤も出てきます。
三角形になりましたか?
次に2023年4月15日の暦をみたら
年と日の干支が同じ癸卯でした。
宇宙盤に重ねた生年月日の点を結んだときに三角形にならないタイプです。
宇宙盤の行動領域が直線になる人は行動範囲が狭く視野が狭くなったりします。
よいとか悪いの話ではありません。
専門職研究者などスペシャリスト向きで目的を定めて集中力を発揮するといかしやすいです。
親の指導やまわりのひとの影響でどのような生き方を目指すことになるのかは同じ生年月日でも違います。
本人の宿命の個性を知って、あった方向に向かう方がいいとは思います。
直線にならなくとも
三角形が小さい人は一定の親しい人と濃い関係性を築くことになります。
また専門性をいかすのがよいと思います。