趣味でタロットをやってみる?

2023年01月25日 | タロット, 占い

こんにちは。静岡の占い師HISOKA.です。

情報発信としてはインスタブログツイッターをやっています。

今日はタロットの投稿をしたのですが、毎日カードを展開してメッセージを発信している占い師さんも多くいます。どうせなら自分でやってみるのもいいと思いますよ。

すでにカードを持っている方もいるかもしれません。気負いすぎて挫折したりして活用しないのはもったいないです。

これからやってみたいという方も、書店に行けばカードとテキストがセットで売っていたりします。専門店に行く必要もないし、ネットでも簡単に手に入ります。

占い師になろうかどうか。なんて大げさに考えなくても
カードを手にしてみるのは面白いと思いますよ。

おすすめのカードはあるの?

もしも、これからカードを手に入れてタロット占いをしてみたいというのであれば、どのカードを選んだらいいでしょうか?

全くわからないから、どうしたらいいのか悩みます。

そんな時には、ものすごく基本的なおすすめのカードがあります。

ライダー版タロットカード というものです。
これはネットで検索してみてください。必ず出てきます。
78枚セットになります。
サイズは絵のタッチに多少の違いがありますが、基本的な絵柄は同じです。
そして、その絵柄からイメージを理解しやすくできています。

また、多くのタロットのテキストはこのカードを基準に書かれています。
参考資料も多く入手もしやすいので初めての方にはライダー版がおすすめです。

あたしは基本的にずっとライダー版を使っています。

大アルカナと小アルカナ

実は、タロットには先ほどのライダー版のように78枚セットのものと、22枚セットのものがあります。

78枚のカードの内訳ですが
大アルカナと呼ばれるカード22枚と小アルカナと呼ばれるカード56枚となっています。

そして、大アルカナ22枚だけでも占うことができるので、大アルカナだけのカードも販売されています。

78枚セットの方をフルデッキと呼んだりもします。
デッキというのはタロットカードの数え方で、個数をデッキと呼んだりします。

いつも3デッキ持ち歩いているよ。とか
そんな感じ。

大アルカナだけでも占える

タロットカードは書店にもあります。占いコーナーをのぞいてみてください。

ちょっと大きめの箱みたいな書籍で、カードと教本のセットで販売されていることが多いです。
書店にあるものは大アルカナのみのセットが多いと思います。(あたしのこれまでのイメージ)
絵柄を確認したり、中を確認できれば、テキストを読んでみてビビビッときたら、それから始めてもいいと思います。

カードによっては意味に違いがあるものもありますが、大アルカナに関しては心配しなくても大丈夫。
まずは少ない枚数でカードの意味を覚えるのもいいと思います。

78枚で占うことの意味

22枚の大アルカナだけで占えるのであればそれでいい。と思う方もいるかもしれません。
78枚なんて意味を覚えるのも大変だから・・・

なんですが

大アルカナのイメージって大きな出来事、大きな変化なんです。
全てのカードがそうなんですね。

全てがそうだと、強弱を読み取るのが難しいのです。
そのために日常的な出来事などを意味する小アルカナも混在する状態で占って、出てきたものを読んでいく方がメッセージを理解しやすくなります。

うまくいかないというイメージも、これは重要な課題なのか、ちょっとしたミスによるものなのか。
大アルカナであれば改善が必要、小アルカナであれば集中することで避けられる程度の問題かもしれません。

というわけで、最初は大アルカナだけでもいいのですが、なるべく早い段階からフルデッキで占うようにしていくことがおすすめです。その方が精度が上がるとも言えます。

テキスト片手に毎日占ってみよう

あとは実践です。
それも心配いりません。まずは教本にある占い方を素直に真似することです。
1枚から3枚くらいの展開で十分です。

過去 現在 未来 そういった流れを読む占いや

今やろうとしていることは、このまま実行してもいいのか?みたいな質問をして
1枚引いてみるとか。

趣味でやるのです。楽しんで。

占い師の知人は賞味期限切れの食べ物を食べる前に
食べても大丈夫だろうか?と占っていたりしました。
タロットが大好きなんだなぁと思いました。それでいいのです。

これも必要だよ