生きるべき環境とは?

2022年12月17日 | 占い, 宿命, 算命学

こんにちは。静岡の占い師HISOKA.です。

これまで何度か
「生きるべき環境」という言葉が出てきました。
実際どういうことでしょう。

算命学での占いは生年月日からその人の宿命を知るところからはじまります。
占い=あなたはこうなります。
ではありません。

  • こういう環境で生きることで運勢が伸びます。
  • これくらいの苦難を逃げずに乗り越えることでエンジンがかかります。
  • 心が満足できる職種はこのようなものです。ということを教えてくれるのが占いです。

それを間違えて、こうなります。と思い込んで待つだけでは開花する可能性も開花しません。
だからこそ、やるべきことをやるのです。
そのために身を置く環境も考える必要があります。
それが「生きるべき環境」です。

では具体的にはどういうこと?

例えば家族との関係です。
生まれてから成人するくらいまで、当たり前のようにかかわる人間関係です。
しかし、ここでも親元で暮らすべき宿命もあれば、離れて自立するべき宿命があります。
離れることがベストだとしても、例外もあります。
親が離婚していたり死別していたり、経済的に頼れないなどの事情で本人が苦労する環境に生きている場合。
一般論的には大変なことですが、それが「生きるべき環境」といえる宿命もあります。

自立するべき宿命であれば、ごく普通の親に庇護される環境で育つことや、成人後も実家で暮らすことは宿命から外れた生き方となります。
世間的に見たら、いい親子関係ですが、運勢的にはそうとはいえません。


本人または親が宿命に気づいて、生きるべき環境へ軌道修正すれば、そこからでも運勢は少しずつ上向きになります。

そのためにも「生きるべき環境」を知るということが大切。
第一歩が自分の宿命を知ることです。

(過去記事ですが子育ての相談は親御さんからでも承ります。

占いであれば生年月日から占う「命術」がおすすめです。

なんとなくスッキリしない。モヤモヤする。
何をしたらいいのかわからない。
そういう悩みは、悩みという認識はないのかもしれませんが
本質的な部分です。
生きるべき環境と今の状況を見直してみるというのも占いの使い道です。

純濁法の話も参考にしてくださいね。