こんにちは。静岡の占い師HISOKA.です。
昨日純濁法の分類について書いたので、そちらを参考にしていただければ、あなたのタイプがわかります。
そこで、仕事について考えてみましょう。
もし、あなたが仕事の悩みがあって転職をしたいと思っているのでしたら算命学で
今がどんなタイミングなのか。ということを考えてみるといいと思います。
またまたこちらの命式で説明します。創喜塾さんのアプリで出すことができます。
こちらの左側の陰占の日の左側に「辰巳」とあります。
これがこの日に生まれた方の天中殺のグループになります。辰巳天中殺です。
天中殺というのはだれにでもあるもので、運勢のお休みのタイミングです。
物事が思い通りにすすみにくいタイミングのために、仕事に不満を感じることもあります。
しかし、そういうタイミングだからこそ新天地を目指して環境を変えたとしても、やはり思い通りにすすみにくいのです。
だったら、今はこのまま様子を見た方がよいとなります。
今であれば「寅卯天中殺グループ」の方が天中殺中となります。
ご自身の命式を出してみて左側に寅卯とあれば、今は年の天中殺です。
それから、物事のスタートや仕事を占うときには生まれた年の十二支を見ます。
十二支は時計の文字盤と同じように並んでいるとイメージしてください。
12のところが子(ねずみ)です。以下次のように続きます。
1丑 2寅 3卯 4辰 5巳 6午 7未 8申 9酉 10戌 11亥
今年は寅年です。そうなると申年生まれの人にとっては
自分の生まれた年の申、文字盤でいうと8の位置と2の位置にある寅は正反対ということになります。
実は、こういう年も仕事がいやになってやめたくなったりします。
寅年の1年間のことです。(ちなみに年のスタートは立春なので2月頭まで)
画像の人であれば
寅年生まれのため、正反対の申年に仕事をやめたくなることもあるということです。
天中殺の年と、生まれ年の十二支と正反対の十二支の年というのはやめたくなることがある。
ここまではタイミングの話です。後天的な運気の影響です。
そして、ここからが本題です。
純濁法で自分のタイプを知ることで、合う仕事、合いそうな仕事が見えてきます。
濁の人であれば異動や転勤が多かったり、クレーム対応や出張が多い職場で活躍できます。
物事の立ち上げなどにも向きますが、その後それを安定的に維持していくような業務は純の人に向きます。
変化はない単調に思えるような仕事も真面目に継続する。言葉では簡単ですが、タイプによっては苦手です。
本質に合わないような仕事や仕事環境に違和感があり
タイミング的にも平常時であれば転職を考えてみてもいいかもしれません。
純の人が濁の人がやるような仕事をしていたり、その逆も、生き辛いと思います。
本来の良さを発揮できていないかもしれません。
適職や自分に合う環境がわかれば流れは変えていけそうです。
エネルギーの強弱も考慮して自分に合う忙しさを考えるともっといいと思います。
数回に分けて説明はしましたが難しいのであたしたち占い師がいます。
静岡の占い師、対面で占います。