こんにちは。静岡の占い師HISOKA.です。
今日は二つの分け方で性格の判断をする方法です。
純濁法というもので、陽占の人体図を見て判断するものです。
先日の例の命式です。創喜塾さんのアプリで出してあります。
右側の陽占の人体図のハートの部分、十大主星という十種類の星の中から、誰でも五つ与えられています。
この方の司禄星のように同じ星を重複して持つこともあります。
まずはご自身の生年月日から陽占の人体図を出してみましょう。
十大主星には純の星と濁の星があります。
純の星
鳳閣星 禄存星 司禄星 牽牛星 玉堂星
濁の星
貫索星 石門星 調舒星 車騎星 龍高星
今回も前回同様どっちが多いかという感じに純と濁を決めます。
全部が純または濁
または、どちらかが四つまたは三つになります。多い方があなたのタイプです。
画像の例は純の宿命ということになります。
純の宿命
性格は穏やかで平和を好み保守的です。そのため、平和で安定した環境(時期、社会)の方が実力が発揮できます。家庭的であるため、家族とか気心の知れた仲間と過ごすことを好みます。また、環境には順応しやすい人ですが、周りの影響も受けやすいです。
濁の宿命
動乱に強く、改革的な性格です。常に変化のある生活(仕事、家庭、社会等)を好むため、非家庭的な人となります。周りの影響は受けにくく、他人の言う事も鵜呑みにはしません。非常時や不安定な環境(時期、社会)の方が実力が発揮できます。
これは簡単に分類できて楽しいのですが、宿命によってはそんなに単純ではないこともあります。
ただ純の宿命の人であれば変化の多い環境、家庭や仕事ではしんどいだろう。
子育てにおいて親の不仲や離婚、転校が多いということが影響してしまうこともあるだろう。
濁の宿命であれば単調な仕事をしていて面白みを感じないから転職したいというのであれば、その方があっていると伝えたりします。
相性の診断でも昨日のエネルギーのタイプとこの純濁法で性格的に合うかどうかを判断します。
同じタイプの方が相性が良いのです。