こんにちは。静岡の占い師HISOKA.です。
今日生まれた人の命式を出してみました。
創喜塾さんのアプリが便利です。今回もお借りしました。
左側に生まれた年月日の干支があります。
算命学では生まれた日の干支を本人とします。
今日生まれの人であれば「己亥」です。
創喜塾さんのアプリでは、その日に生まれた人の解説も見ることができます。
面白いと思うので確認してみてくださいね。
知識があれば、もっといろいろわかるのでとても参考になります。
右側にある陽占は、その人の性格やエネルギーを教えてくれます。
画像では天極、天馳、天報とある部分が十二大従星といい全部で十二種類あり、誰でも三つ与えられています。
この星には１から１２の点数があり、与えられた星の内訳から身強、身中、身弱という分類ができ、どのような生き方が向いているのかを判断します。
身強の人であれば
エネルギーが強いため、性格も気が強くしんの強い人です。そのため忙しい時や厳しい環境の方が実力が出せ、心も充実してきます。特に現実的苦労には強く現実面に強いです。そのため、もし過保護に育てられると本人の良さが出せなくなり精神的にひ弱な人間となってしまい、逆に苦労したり鍛えられて育つと精神が磨かれ人間性も見事となります。
身中の人であれば
精神面、現実面、気の強さはいずれも中位です。そのため、忙しすぎても暇すぎても十分な力は発揮できず、適度な生活が最も向いています。またどんな相手にも合わせることが可能です。しかし、現実面だけに固執したり､精神面だけを重視したりしますと、結果的に物事が中途半端となり、成功者となれません。
身弱の人であれば
エネルギーが弱いため、性格にも気の弱い面が出てきます。しかし精神的苦労には強く、学問や知識を得て、それを現実の社会において応用する事が上手です。身弱は体質的に知識を習得するのが容易で、知識の習得が精神の強さの裏付けともなります。逆に現実面に弱いため、現実的苦労をし過ぎると人生が行き詰まるか、又は目先の利益を追い悪の道に入る要因ともなります。
自分の宿命と生き方、子供の宿命と育て方。
このエネルギーがとても参考になります。
十二種類の星とその点数、分類は明日とか、またにします。
長くなっちゃったし。
現実面、精神面って言葉もなかなか聞きなれないと思いますが、対面鑑定の時にはもう少しわかりやすく話をしていると思うので安心してね。
