ふたつの金運 

2022年11月27日 | お金, 占い, 手相, 算命学

こんにちは。静岡の占い師HISOKA.です。
切羽詰まった悩みがない場合であっても聞いておきたいって人が多いのが金運です。
特に手相占いでは、悩みはないけど、金運はどう?みたいな流れが多いです。

金運ってどうやって判断しましょうか。

占いでの金運は簡単に言えば
金運があるか 金運がないか です。

そして一般的に金運があるといえば、収入に恵まれるとか生活に困らないイメージだと思います。
しかし占いでの金運(財運という言葉の方が使われるかもしれませんが)は、お金との縁なので借金やお金での苦労も含まれます。

それはさておき

いい意味での金運があるという場合も、どういう金運なのか二つに分かれます。
回転財と蓄財です。

投資運用、商売など、お金を出して回すことで収入につながる回転財の金運と
コツコツ節約したり、貯めていく能力を発揮する蓄財の金運です。

この二つの金運のタイプは手相でも算命学でも判断できます。

手相での金運の判断は小指の下に出る財運の線を確認します。
結婚線が出るあたりですが、側面から短く横向きに出るのが結婚線で、縦に出る線が財運の線です。
ない人もいるのできれいな線が出ていれば金運があるという判断になります。
ただし、線の状態や本数によって意味合いは多少変わります。
小指の下に3センチ以内の縦線が出ているのは良い状態です。

この縦線の出る位置ですが

小指の中央の下にあると 蓄財タイプ
小指と薬指の間にあると 回転財タイプ

となります。
お金とのかかわり方、貯め方はそれぞれのタイプにあったやり方が向いているといえます。

手相では、「そういう性格」という見方が強く
算命学では、「そういう貯め方が向いている」という判断になります。

回転財の星を持っている人であれば、他人へのプレゼントやサービス、人間関係での必要な出費や自分の勉強などへの投資など、お金を使う方が収入につながります。
それを知らずにケチケチしてお金を出さないでいると得られるものも少ないです。